次世代に坂本の技術を
継承していきたい
代表取締役坂本 重雄
キャリア採用募集の背景
坂本土木は、山間地の道路建設や維持管理、法面の保護を得意としており、幹線国道や地域内の除雪作業も担っています。当社でしかできない仕事も多く、“坂本土木流の仕事のやり方”というものがほぼ確立されているため、これまでは若年者を採用し、社内でじっくり育てることが人材採用・人材育成の基本でした。
しかし近年、多発する災害復旧対応を加速する必要があり、「即戦力となりうる経験者」と「次世代の技術者」を採用することが重要となってきました。特に施工期間が比較的短く、大型の現場管理や緊急対応要員として優れた経験者を必要としています。
坂本土木ならではの地域貢献の喜び
「良い仕事をして、お客様から信頼を得る」が坂本土木の経営理念であり、そこには技術にこだわり、地域社会に信頼されるという坂本土木ならではのやりがいと誇りがあります。
土木工事は、さまざまな人たちとかかわりながらプロジェクトを進めていくことができ、自分がやっていることが最終的にどんな形になるか、世の中にどう貢献しているのかがよく見える仕事です。また、キャリアを積んでいくことで数多くの資格が取得でき、技術の蓄積がはっきりと実感できる仕事でもあります。「緊急対応時などは、困っていた多くの人々に感謝され、非常にやりがいがある」という声が聞かれます。
今はまだ技術もキャリアも無いけれど、将来はそれらを身に付け、地元で信頼される仕事がしたい、安心して長く働きたいと考えている人は、ぜひ坂本土木の次世代を担う一員としてチャレンジして欲しいと思います。
年齢にとらわれず長く働いてほしい
坂本土木では、60歳になっても処遇面の低下はありません。同じ仕事ができる間は、年齢に関係なくそれまでと同じように給与やボーナスを支給します。
土木の世界は個々人が持つ技術や経験がものを言います。それは技術やキャリアが主に現場で培われるものだからです。また、若い人材の育成においても技術者の持つキャリアが重要と考え、これからは年齢が高めでもキャリアを持つ人材を積極的に採用していこうと考えています。
もしあなたがもっとキャリアを活かして、さらにやりがいと達成感のある仕事にチャレンジしたいと考えているのであれば、ぜひ当社を選択肢に加えていただきたいと思います。意欲と体力が続く限り、長く坂本土木でその力を発揮していただきたいと願っています。
ICT導入で急速に進む職場改善
近年土木建設業界では、政府の推進するi-Constructionと言われるICT技術を使った省力化や生産性向上に取り組んでいます。
その最大の目的はいわゆる3Kと呼ばれた職場を新3K(給与・休日・希望)に変えていくことです。坂本土木においてもドローンを使って施工計画や進捗管理を行うなど確実に浸透してきました。今後はICT建機の導入など次々と近代化されていく予定で、次世代の土木へと進化していきます。
若い皆さんのチャレンジを全面的にバックアップします。
「ぎふ建設人材育成リーディング企業」に認定
この認定制度は、岐阜県が建設業の労働環境の改善や人材の育成などに積極的な取り組みを実施する建設事業者をリーディング企業として認定するもので、当社はブロンズランクに認定されました。
坂本土木では、今後も職場環境改善や処遇の向上に取り組み、将来の建設業を担う人材の育成や確保に努めてまいります。
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