仕事紹介インタビューINTERVIEW

Voice 06

責任重大=やりがい十分
後継者の育成が今の目標です

19XX年入社

野村 巳幸 | 現場監督・技術者

01現在の担当と主な仕事内容は何ですか?

現在は国交省からの受託で基幹道路の現状を保ったり改善をする管理技術者・責任者です。
仕事内容は何かを作るというよりは、歩道の草刈りや道路清掃、冬場は除雪など、守備的な仕事が多いです。
ただ、事故や崖崩れなど突発的な作業もあるので、その緊急対応は高いスキルが求められます。
私の仕事は道路保全の年間計画を立てて、その進捗管理や緊急時の対策や体制づくりなどです。

02この仕事を選んだきっかけは?

最初は機械設計や工作機をつくるような会社に就職しましたが、景気などに左右されるようなこともあり、もう少し安定した仕事に就きたいと考えていました。
そんな時に道路関連の仕事があることを友人に聞き、「道路は無くならない=仕事もなくならない」というシンプルな考えで、畑違いの土木業界に就職しました。
転職直後は屋根のない空の下で、雨の日も雪の日も作業することに少しためらいもありましたが、すぐ馴れて作業で景色がわかる充実感を感じるようになりました。

03仕事上での目標は?

私の仕事は国道の保全を管理することなので、ある意味1年365日24時間、何かがあれば対応が求められます。
また、毎日国交省の事務所に出向いて、進捗報告や計画の打合せがあるので、今は後継者を育てる事が急務で、それが目標でもあります。
1年2年でできるようになる仕事ではないので、しっかりと先を見据えて取り組みたいと考えています。

04坂本土木の魅力は?

緊急時の団結力・決断力の高さでしょうかね。
昔から「坂本土木に頼めば何とかしてくれる!」という言葉があり、我が社の特徴を一言で表していると思います。
突発的な事故や災害の時などは、社長自らが陣頭指揮を執り、全社挙げて一気に対応する様子は、自分たちのことながらスゴイ!と思います。
もちろんやり切った時の達成感も大きいです。

HOLIDAY休日の過ごし方

昔から機械いじりが好きなので、ラジコンのヘリコプターを飛ばしたり、調整したりしています。仕事がら万が一に備えて常に緊張していたり、細かなデスクワークをしていたりと結構ストレスも溜まりますが、ラジコンに没頭しているとリラックスできて、うまく気分転換できます。でも結局、オンもオフも「ものづくり」に携わっていますね(笑)