ものづくりの楽しさと大変さの両側面を実際に体験してもらおうと、2週間【2015年9月7日(月)〜9月18日(金)】のカリキュラムで行いました。
安全管理、積算、許認可申請などの社内業務から測量やコンクリート打設などの現場業務までと多岐にわたる業務を体験していただきました。
どのような内容のインターンシップで、どのようなことを学んだか。参加した学生の日報をもとにレポートします。
現場見学
オリエンテーション後は、参加者全員がヘルメットをかぶり、弊社の手掛けている現場見学へ
各現場では、責任者から説明を受けながら、見学しました。
実際に現場まで足を運ぶことで、それぞれの現場での苦労話や心掛けている点など様々な話を聞くことができました。
今回のインターンシップでは、建設業の一連の流れやそのノウハウまでをひと通り学びました。
事務所での社内業務
机上での講義も受けました
安全管理、積算、許認可の手続きなども幅広く学びました。
学校の講義では聴くことのできない、実務に沿った話も聞くことができました。
机上での講義だけでなく、現場に出て就業体験も行いました。
現場業務
いよいよ現場へ
今回のインターンシップでは、測量業務を主に学びました。測量は、学校でも学んではいたものの、実際の現場では思うようにできず、苦労しました。
測量以外にも、コンクリート打設作業など学校で学んだことを実践する場面もあり、より深い知識を習得することができました。
インターンシップ参加者の声
- 土木工事(建設業)がどのように始まり、進行していくのかといった建設業の流れを学ぶことができた。
ものづくりの現場に関われたことで、自分の視野が広がり、将来必要となってくる知識と能力を吸収でき、充実した2週間であった。 - 様々な現場を見学させていただき、土木会社に対して具体的な内容を知ることができた。
実際に測量を体験したことで、機材の使い方・測量の難しさが身をもって知ることができた。 - 測量をひとつとっても、ノウハウやテクニックがあり、現場にいるからこそ学べ、教室では学べないことを多く感じ取れた。
実社会では、ひとつの業務を素早く正確に行うことが求められ、社会の厳しさや難しさを痛感するとともに楽しさにも触れることができた。 - このインターンシップの経験を、これからの学生生活に活かし、自分に向いていることを見つけ出したい。